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お知らせ

日本小児心電学会主催 「不整脈勉強会」のご案内

ご挨拶

この度、不整脈勉強会を⽇本⼩児循環器学会の会期初⽇に札幌コンベンションセンターで現地開催いたします。
久々に皆様⽅と直にお会いできることを私⾃⾝とても楽しみにしております。

本会は⽇本⼩児⼼電学会が主催し、36回⽬となります。今回のテーマは、「学校検診のデータベース化でなにができるか」です。学校⼼臓検診を含めた⽇本の学校健診・検診は、⽬覚ましい成果をあげてきました。
また近年、個⼈の健康・医療・介護に関する情報(PersonalHealth Record)をデータベース化するデータヘルス事業の有⽤性が注⽬され、国が推進しています。学校検診もその⼀部ですが、個⼈情報取り扱いや他の情報との連携に課題があり、学校⼼臓検診ではほとんどなされていないのが現状です。

今回、学校健診・検診のデータベース化で先進的な取り組みをされている2名の御⾼名な先⽣をお招きできました。本会が皆様の学校⼼臓検診での取り組みのヒントになると信じております。奮ってご参加ください。

第 36 回不整脈勉強会 当番世話人
新潟大学医⻭学総合病院 魚沼地域医療教育センター
鈴木 博

プログラム

講演1(オンライン講演)

座⻑茨城県立こども病院 小児循環器科 堀米仁志 先生
演者新潟大学医学部・大学院医⻭学総合研究科
血液・内分泌・代謝内科学分野
教授 曽根博仁 先生
演題名「学校健診データの可能性〜重要疾患スクリーニングから将来の生活習慣病予防まで」

講演2(現地講演)

座⻑済生会横浜市東部病院こどもセンター⻑ 岩本眞理 先生
演者京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻
健康解析学講座 薬剤疫学分野/デジタルヘルス学講座
教授 川上浩司 先生
演題名「全国自治体由来の学校健診情報データベース構築の歴史と最新状況」

後日、日本小児心電学会HPで同学会員限定のオンデマンド配信を予定してます。

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